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新しい職場

4月6日(木)
3月末の異動で職場が変わった。
それは、そのまま職員団体として、新しい職場で労働運動をやり直すことになる。
「一人分会かあ」と思っていたら、もう一人、Nさんという頼りになる仲間が期付で赴任することになった。
この赴任も問題である。なんと入学式当日付の任用!
他の職場でも、この日の人事が、多くあるのではないか!入学式は、何とかできるかもしれない。でも、準備はどうするのか?
教育行政の現場感覚の欠如を表していると思う。
4月3日(月)に着任した。翌日からの日程を見ると、職場協約交渉をする時間など考えてもいない様子だったので、すぐに交渉を申し入れた。管理職は、「話し合い」といってきたので、
「県は、組織の県本部役員と事務所は各支部と市町村は、地区協と交渉をするんですよ。現場だけが『話し合い』じゃおかしい ですよね。もし、これが『話し合い』なら勤務時間の変更などできないことになりますよ。それでは、学校は困りますよね。 市に確かめてみてはどうですか?交渉ですから、書面も用意しましたのでこれどうぞ」
と、やさしく教えてあげました。
しばらくは、職員団体の地位確立のために、管理職とのやりとりをしなければならないですね。


by ska37o | 2017-04-06 01:59 | 労働運動